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直営とフランチャイズ|脱毛のトラブル事例と対処法

直営店の閉店・計画倒産・譲渡などの実例|脱毛サロン・エステサロンの倒産・廃業・閉店・閉鎖・火傷等|実録・脱毛トラブル&対処法(6)

 

直営だから安心?…のはずが

脱毛サロンやエステサロンの多くでフランチャイズ形式をとっていますが、フランチャイズにはフランチャイザーとフランチャイジーがあります。

フランチャイズ方式といえば、コンビニなどが有名ですが、直営店とフランチャイズ店とを比較して、直営店の方が優れている・・・というようなことはありませんし、もし仮に「直営店の方が安心」「直営店だから出来る〜」などとフランチャイザー(FC本部)が主張したなら、大変大きな問題に発展することは明らかです。

通常、まともな本部であるならば、フランチャイジーをフォローすることはあっても、直営店のみを優先的に宣伝するようなことはありません。

今のご時世、「国営だから安心」なら分かりますが、「直営店だから安心」・・・というのは全くトンチンカンな話ですが、エステ業界の中には、「直営店」を売りにしている摩訶不思議なサロンもあるようです。

しかし、調査によると、その直営店の会社(フランチャイザー)は過去に自らの直営店を幾つも潰していることも分かっていますし、残ったフランチャイジーのみが現在も営業を継続してるようです。つまり、実際には「直営店のみがダメだった」・・・というケースです。

また、その経済力や経営能力の違いにより使用していた脱毛設備も、やはりフランチャイジーのものの方が優れていたということもあるようですが、このように同じサロン名であっても、個々の能力によって優劣が分かれる場合がありますので、「大手だから安心」「直営店だから安心」というのは、全く根拠の無いことだと言えます。

脱毛サロンやエステサロンを選ぶ際には、直営であろうとフランチャイズ店であろうと、先ず脱毛設備やスタッフの経験年数、店舗としての営業年数、オーナー会社の経営状態・・・等のバックボーンが大切です。

経営上、余裕がない直営店に限って直営店を売りにします。

「直営店だから安心です」とか、「直営店だから出来る管理体制」とか、「我々がフランチャイズのライセンスを提供しています」・・・などと言って、FC本部直轄の直営店が最も優れている・・・というような印象を与える自己中心的な直営サロンは、信用しない方がベターです。

 

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